筑波大 STEAM Leadership Program

修了者インタビュー

第2期生インタビュー 1

受講生:編集者勤務・ライター

Q:今回の講座について、総合的にどのくらい満足していますか。
A : かなり満足しています。

Q:それはなぜですか。
A : 自発的な情報収集では出会うことができなかったであろう、多領域にわたるトップランナーたちから近距離で学べた事と、落合先生の視点が毎回鋭く、その頭の中を除けて勉強になった。毎回、半強制的に自分の専門分野や興味関心に沿って質問を考えていたので、自己理解も深まったからです。

Q:今回の講座の難易度についていかがでしたか。
A : 理系的な領域では、一部専門性が高くて理解しきれないものがあったのでやや難しいかったです。

Q:「特に知れてよかった」という内容がありましたら教えて下さい。
A : 身体性からものごとを考えることの意義と研究/ビジネス/デザイン/アート、という視点からそれぞれ社会に接していくことの意味をしれたことですね。

Q:「もっとこういうことが知りたかった」という点がありましたらお話下さい。
A : やや自然科学や工学に寄っている気がしたので、もう少し社会科学・人文科学的な内容があったほうがバランスが良かったかもしれません。

Q:落合先生が小人数で、圧力がかかると思いますが、どんな圧力がかかったか?質問されていましたが、どんな圧力でしたか?
A : 僕にとっての圧力は、あらゆる分野の講義において半強制的に質問を考えることで、自らの興味関心やマクロに見たときのポジションが逆照射され、自己理解が深まった事です。

Q:最後に、この講座を受講して得られたもの、変わった事はありましたか?
A : 先ほどから話していますが、一番大きかったのは、全地球規模でのマクロな視点から、自分が今後取り組んでいくべき課題が明確になったことです。毎週トップランナーと対等に議論を試みることで、半強制的にアイデンティティが浮かび上がってきたと感じます。

有難うございました。この講座は修了してしばらく経ってからの方が身に付いた部分が、じわじわと分かってくる講座です。
今後の活躍に是非活かして下さい。

 

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