筑波大 STEAM Leadership Program

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第3日目 古橋 貞之氏 講演

9/10(火)
『資本主義の実践』を講演
今日のために、シリコンバレーから飛んで来てくれてありがとう!ございます!!日本人3名が創業メンバーのスタートアップ企業トレジャーデータ㈱の1人古橋氏の話は、シリコンバレーが急成長を続ける源泉であることを実践したような話だった。

スタートアップ企業は常に投資ラウンド内に資金を使い尽くし、急成長するように投資家から約束を求められ、常に高いバーンレートを繰り返すことを成功させなければいけない。常に走り続けその中で結果が生まれるのは全体の2%確率的には低いのが現状だった。シリコンバレーはそのような体験と体系が常に共有され、実践され、更新され続けている場なのだった。

古橋氏はソフトウエア開発者であるが、ソフトウエアを開発する人間は目的があって作るが、開発を継続する理由がなくなるとそのソフトウエアの開発は止まり、そのうち使われなくなる事を経験上感じている。今後開発したそのソフトウエアを継続していくためには、OSSの生き残り戦略が必要で、オープンソースにすることにより、開発が停滞しない。広くの開発者により複雑なデータ収集ソフトウエアの開発やディバックを分散させ、負担を軽減することで低コストでの開発が可能になるらしい。

オープンソースのコミュニティから人材を雇用→OSS 開発ができる会社だと広く宣伝→OSS利用企業を顧客に開発をサポートしていると宣伝→顧客にしやすくなる。

しかしこのOSS生き残り戦略は今なお変化している・・・もっと聞きたかった!今後の活動にも目が離せません( ^ω^)・・・

最後にシリコンバレーでのデメリットは?の問いに、「英語が話せないこと!」とお茶目な一面があったことにホットしました。

 

 

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