第17日目 風間 八宏氏 講演
17日目 風間 八宏 氏 講演
12/24(火)『組織における基準の作り方』を講義
チームを率いる上で、明確な基準を示すことは重要な要素です。組織内ではっきりとした基準を共有していると課題の解決方法は明白になり、起こり得る問題を未然に防ぐこともできます。講義ではサッカーチームで起こる事例をもとに、映像も参考にしながら、“絶対を作る”、“言葉を使う”、“目を合わせる”などの観点から組織における基準の作り方について講義していただきました。
風間監督が今までサッカーを指導する中で一番大切にしてきた事は、「人のせい、物のせいにしない」、「ボールを奪われない」をチームと個人の共通の約束として行ってきたという。全員の共通事項がるから、迷いがあったり、うまくいかない時などこの原点に立ち戻ると自然に解決されたという。
下を押し上げるのではなく、上を引き上げる。
パワーのある人のエネルギーを発散させてどう使うか?
個々が違うから面白い。442の法則:目的、達成、不安など共通の言葉の意味を知る、大勢の選手たちをまとめて行く上で行ってきた事は、企業に勤めるリーダーにとっても共通項があり、会社で実践してみようと思いました。
サッカーチームで起こる事例を映像で鑑賞しながら、解説して頂いた事により、今後のサッカーを見る目がかなり変わった。ポイントを抑え見る事ができるようになり今後のサッカー観戦が楽しみになりました。ワークは、チームで物を進める時に困っている課題をだしました。 いつになく、沢山の課題が出てきました。集団に起こっている課題はどのシチュエーションでもあるのだなーと感じた。