筑波大 STEAM Leadership Program

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第8日目 五十嵐立青氏 講演

10/16(火)

「世界のあしたが見えるまち TSUKUBA 」の内容で講演。
我が国は、人口減少社会を進んでいる地方創生が叫ばれる一方、東京一 極集中が顕著となり、少子高齢化、こどもの貧困などの社会問題も相まって、今後も 格差は一層広がっていくことが予想される。
そんな中、つくば市は1.まちづくり2.福祉3.教育4.経済振興5.科学技術6.行政を柱に市民に寄り添う市民第一の市政による「世界のあしたが見えるまち」を目指す。今後はSDGsの取り組みを通し実現して行きたい。つくば市はSDGs未来都市に選定。

ワークでは、困っている事をそれぞれが10個あげ、それをSDGsに割り振って課題を見つけ出し発表。その中で「介護や保育の現場における給与の低さ」をどう解決するか、というプロセスの中で、「介護は大部分を国のお金で運営しているから、利用者がお金を払うという意識が薄い。結果、その有り難みがわからないしお金が回らないのではないか」という意見にも、新しい発見があった。 企業と行政の関係性のイノベーションを起こす事が大切になる。

 

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